こんにちは。
先日、胃腸風邪でダウンした山下です。(健康って大切!)
病院の先生曰く最近流行っているそうなので、みなさんも注意してください。
今回は、遠方の友人と食事をしたときのお話をしたいと思います。
先日、遠方の友人のところへ遊びにいき、地元で人気のお店へランチをしにいきました。
人気というだけあって、お店の中に入るとたくさんのお客さんがいて、明るいおばちゃんが迎えてくれました。
「味」「ボリューム」「価格」「早さ」すべて申し分なく、『また来たい』と思えるお店でした。
大満足の時間を過ごし、そろそろ会計へ・・・
財布から自分の代金を払おうとしたら、友人が「ここはいいで」と言い始め、私も「そんなんいいよ。払うわ」・・・。
まあ、よくありがちな流れになりました(笑)
そのやりとりを2回ほどくりかえしたあと、友人が笑顔で一言。
「恩送りして」
恥ずかしい話、はじめて「恩送り」という言葉を聞いた私は、「恩送りって何?」という流れになり、
「受けた恩を、つぎは自分が他の誰かに『恩』をおくること」と教えてもらいました。
「恩送り」という言葉の意味と、その言葉を実際に使う友人の心に感動し、「ありがとう。じゃ、恩送りするわ」と素直に甘えさせてもらいました。
(後日、ちゃんと別の友人に恩送りをしました(笑))
卒業シーズンになると、『恩』という言葉を、あちこちで耳にします。
私も、お世話になった方への『恩返し』はもちろんのこと、『恩送り』が日常的にできる人になっていきたいなと思いました。
下の写真は、非日常を体験したいとのわたしのいきなりの要望に対し、日頃からお世話になっている農家さんが協力してくださり、友人と一緒に、ネギ収穫体験をしたときのものです。収穫体験のあと、炭火でのネギ焼きや豚汁、おにぎり等をごちそうになり、充実の1日を過ごすことができました。
いきなりの要望に関わらず、快く笑顔で迎えてくださったOO家のみなさん、炊出し隊となってご協力いただいた方々に感謝です。
やっぱり、こういう人とのつながりや温かさを感じられるのが、田舎のよさですよね(笑)