なんだかすっきりしないお天気が続きますが、皆様お変わりありませんか?
先週のツネダさんのブログに登場した倉谷です。
私は彼女が渡ったようなあんな橋は怖くて腰が引けます。
下に何もないのはイヤ? ツネダさんすごい? と彼女のブログを見て会社で叫んでおりました(笑)
吊り橋の怖い倉谷、相変わらず山の話で申し訳ないのですが、この日曜に午前の部と
午後の部に分けて山に登って来ました。
午前の部は集落の裏山、野木山と言います。山頂には一言神社奥の院があります。
毎年1回、この野木山の登山道を整備しつつ登るのが目的の登山ですが、年1回のことなので
ルートも今一分かりにくいのが現状です。
今年はパスする予定でしたが、前日に区長さんから電話が。
(私は山に登るのに「ヤマップ」というアプリを利用しているのですが、このアプリ、大変重宝してます。
登山ルート、要した時間、それも休憩時間は休憩時間として表示、標高差、これは縦走などのアップダウンが
あればその累計で全て記録してくれます。
そして見守り機能というのがあって、事前に登録しておけば山に登る時にアプリを起動しただけで、
登録した人のスマホに今どこにいるかを知らせてくれます。
私の場合はダンナのスマホに飛ぶようにしてあります・・・遭難も免れる、と「ヤマップ」の宣伝してしまった。)
話は逸れましたが、区長さんが登山ルートを調べるために色々検索してたら2年前に私がこの「ヤマップ」に
アップした活動日記が出てきたらしく、その地図を使わせてほしいとのこと、それなら私も行かねばと
一緒に登山ルート確認しながら登って来ました。
紅一点のおばば、年齢一番上から二番目でした(;^_^A
そして、午後の部、賤ヶ岳へ。登山口がある滋賀県木之本まで車で1時間。
賤ヶ岳の山頂に座られているお疲れの武将様にお会いして、大好きな伊吹山を見に。
この賤ヶ岳、合戦場として有名なところ、この山頂に立つと浅井長政の居城小谷城があった小谷山、
その横には虎御前山、ここは小谷城を攻略するために信長が陣取ったとこです。
その奥には浅井長政が築城した横山城があった横山を中心とする臥龍山系。そして伊吹山、関ケ原方面まで見渡せます。
関ケ原には関ヶ原の合戦の勝敗を左右した小早川秀秋が陣取った松尾山もあります。
他にも色々・・・語りだしたらキリがない(;’∀’)
琵琶湖と余呉湖の両方が見渡せるのもこの賤ヶ岳。
歴史好きな人にはたまらない光景だと勝手に思ってます。
そういえば2年前に次に登場のイケガミさん他1名の3人で登ったわ、その時は別ルートで。
冬場は動かないリフトも今は動いているので、機会があれば山頂に立って見渡してみるのもいいかと。
コロナ、コロナで重い気持ちをかかえる日々、いつもと違う景色に心をすっきりして家路につきました。
リフトで行けて絶景が望める賤ケ岳、お勧めです。
もちろん下から歩いて登るのもOK?
この道を当時の人たちが歩いたかもと思うとわくわくします・・・なので、是非歩いて登ってみて下さい。