長~い梅雨が明けたと思ったら、今度はいきなりの猛暑が続くという体に大変厳しい日々の連続、
皆様お元気ですか?
私、倉谷、暑さにもめげずほぼ毎週どこかの山に登ってます。
今回は珍しい逆登山の体験です。
表題の蘇洞門、ご存じの方も実際に行かれた方もおられるかと思います。
ここへ行くには、若狭フィッシャーマンズワーフから遊覧船に乗って海の上を一旦外海まで出て
そして回り込みます。
ただ、船着き場が狭いので海が荒れていると残念ながら辿り着くことが出来ず、船に乗ったまま
観光するのみとなります。
その蘇洞門へ歩いて行けるのを知っている方はおられないでしょうね。
歩くといっても海岸沿いではなく、山の上から下りて行くんですが。
まず、目指すはエンゼルラインで久須夜ヶ岳へ。ここは車です(笑)
このエンゼルラインも昔は隣の町のレインボーライン(ツネダさんのブログに出て来てますね)と
同じで通行料を取るドライブウエイでしたが、今は無料で訪れる人もほぼいません。
バイクでツーリングする方々が多いかな。それと猿、もしかしたら熊も。
その久須夜ヶ岳の山頂から海に向かって下りて行くのが蘇洞門への徒歩での道となります。
そう、これが逆登山です? 標高差750m、往復の距離7.3㎞。
一旦下ってから登り返すという・・・この登り返しのしんどかったこと。
もう二度としない?と思った逆登山でした。
でも、蘇洞門に下りて行く途中から見下ろす蘇洞門の絶壁はすごかった、一見の価値ありです。
よろしかったら、行ってみて下さい。
先日は霊峰白山(標高2702m)も登って来ましたが、その白山の山頂まで登るより、蘇洞門からの登り返しが
しんどかったというオチつきです(;^_^A