こんにちは、はじめまして池上です。
ついにやってきました初めてのブログ当番!
入社して約2ヵ月。まだまだ慣れない事ばかりですが、職場の皆さんに助けられながら日々奮闘中です´ω`)ノ
さて、早速ですが先日かるたの殿堂とも言われている近江神宮に行ってきました(・∀・)
競技かるたの大会が盛んに行われる事から某作品でもかるたの聖地として描かれていますね(^^)作中でも印象的だった長い階段と鮮やかな朱色の楼門に「これが本物かぁ!」といった感覚。数々のシーンが思い出されました(笑)境内には「かるた額」という百人一首の額が並べられていて歌を堪能することができます。百人一首に詳しいわけではないのでなかなか意味を理解する事はできません(汗)が、「ちはやぶる」の額を見つけた時は興奮しましたー(⌒▽⌒)!!
「ちはやぶる
神代もきかず竜田川
唐紅に水くくるとは」
在原業平(ありわらのなりひら)が詠んだ「神がいた神話の時代でさえも竜田川がこれ程までに深紅に埋め尽くされることはなかったのではないか」というような紅葉の美しさを歌った歌ですが、恋に例えて「私の心は真っ赤に染め上がっている」という恋歌として女性に捧げたとも言われています。
他にも名作と言われる作品がありますが、お気に入りの歌があるという方もいるのではないでしょうか。1000年以上も前に詠まれた歌がこうして現代にも残り詠まれ続けるとは…いやぁ、感慨深いですね。百人一首は恋歌が多く、中には切ない片思いの歌もあるようですが、いつの時代にも恋の悩みは尽きないということですね(笑)
さてさて、昔の歌人から感銘を受けたところで第一回目のブログを締めくくりたいと思います(笑)
まだまだこれから暑くなりますが体調に気をつけつつ!暑さに負けず!少しでも戦力になれるようがんばっていきます?
では´ω`)ノ